作業環境測定機関 労働安全衛生コンサルタント事務所 専門家による石綿分析

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石綿分析ミニシンポジウム 作業環境測定研究発表会 2017.11.7

 
石綿分析をめぐって 現状を整理し今後を展望する 
 パネリスト
  藤巻宏和(株式会社ASN)
  山本貴士(国立環境研究所)
  外山尚紀(特定非営利活動法人東京労働安全衛生センター)
  二戸正弥(株式会社オオスミ)
 司会 鷹屋光俊(独立行政法人労働者安全健康機構 労働安全衛生総合研究所)
 
シンポジウムでの指摘
ISO-3法はJIS化される予定だが、重要な修正点が2つある。
①定量下限値が最大で0.3%となる点。灰化と酸処理で減量が全くできない場合は検出下限が0.1%、定量下限が0.3%となる。したがって0.1%を担保できない。
②JIS-1による分析を経た試料しかJIS-3を適用できない。これによって、多くの人が利用しているJIS-2からJIS-3という流れが使えなくなる。JIS-2は使いにくくなる。

JIS A 1481-2は改訂が必要。
 
 
 

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